こんにちは、大塚です。

今日も秋晴れ、暖かさも戻って、過ごしやすい日でしたね!

10月も終盤、にわ里の多忙シーズンも折り返し地点くらいに来ています。

 

青塚古墳も、だいぶん秋めいてきました。

ススキ(多分ススキ?)が背高く生え,古墳がふっくらとしてみえます。

今年はススキと争うかのように、セイタカアワダチソウの黄色が目立つ気がしますねー。

私たちがイベントで騒がしくしている間も、静かにテリトリー争いをしていたのでしょう。

セイタカアワダチソウも、ほどよく生えている分には、古墳が着飾ってるようで、とても綺麗です。

が,このまま増えすぎると、人間からは嫌われてしまうかもしれません(笑)

 

 

そして、ツリガネニンジンも、あちらこちらで紫色の小さな花をつけています。

今,古墳上で咲いている中で,一番可愛らしい花だと思います!

 

 

秋の味覚・甘柿は、ほとんどがカラスについばまれてしまいました。残念…!

忙しない毎日ですが、ちょっと足を止めて古墳の秋を感じる、気持ちのいい一日でした。

 

 

今週末は、青塚古墳ガイダンス施設にて,「入鹿切れ」をテーマにしたにわ里カレッジが開催されます。

ぜひご参加ください!

*にわ里カレッジ「入鹿切れを科学する」*

講師 森勇一先生

10月27日(土)10時から

申し込み不要、参加費500円(会員300円)