こんにちは、大塚です。
今日は青塚古墳にて、青塚子ども教室の第1弾、「青塚の藍で藍染体験」が開催されました!藍染というと、職人さんが行うような本格的なものを想像しますが。今回は、青塚公園内で育っているたで藍を使って、生葉染め体験です。
藍の収穫は夏しかできないので、この時期限定のイベントです。
古墳のガイダンス施設が会場ということで、青塚古墳のこと、古墳時代の藍そめについても少し、学んでもらった後、早速作業開始。
低学年の子も多く、作業がうまくすすむかなーと心配しておりましたが、全員が綺麗に水色の藍染のハンカチーフを完成させることができました!
青塚古墳公園内にあるものを活かして、ワークショップができたら、と考えて、数年前から公園内にタデアイを育てて、今年、初めてワークショップとして実現しました。
沢山の方に申し込みいただき、20名満員御礼でした。
ちなみに昨年は、同じく園内に育てていた「カラムシ」でアンギンを作ろうというイベントを夏休みに行ったのですが、参加者数が少なく、苦い思いを・・
やはり、「カラムシ」も「アンギン」も、ぴんとこないワードなので、目に留まらなかったのかもしれません。ただ、カラムシも継続して栽培中ですので、今度はちょっとネーミングを変えてもう一度リベンジしたいなと思っております。
ともあれ、今回参加いただいた皆さん、ありがとうございました!ぜひ、また青塚古墳まで足をお運び下さい!