こんにちは大塚です。

本日はまほら講座。

1月の大雪で,延期になっておりました第2回のまほら講座を開催しました。

今回は,名古屋大学の梶原義実先生を講師にお招きして,「犬山の古代寺院 ー楽田廃寺がなぜつくられたのかー」をテーマにお話しいただきました。楽田廃寺は,楽田の工場地帯の中にあったとされる古代の寺院跡です。今は,工場地帯となっており,全く痕跡をとどめませんが,古代瓦や土器が多数出土しています。

寺がそもそもなぜつくられるのかという,大きな話題からはじまり,楽田廃寺の瓦の文様の系譜,そしてなぜ楽田廃寺がこの場所につくられたのかを順にお話しいただき,大変わかりやすく面白いお話しをしていただきました。

 

実は梶原先生,私の恩師です!

満員御礼!

楽田エリアを取り上げて計4回行ってきたまほら講座も今回で最終回。次年度は同じようにエリアを限定して企画したいなと思っておりますので,お楽しみに。

延期日にもかかわらず,とてもたくさんの方にお越しいただきました。ありがとうございました。