こんにちは、大塚です。
こんなご時世の中ですが、今日は嬉しいニュースが飛び込んできました〜!!
ニワ里ねっとの赤塚次郎理事長が、第45回藤森栄一賞を受賞されました!!!
報道によると、古墳文化の成立に東海地域が重要な役割を担ったとする研究がその後の学会に強い影響を与えたこと、遺跡や文化財を市民に紹介するNPO法人を設立し、遺跡を市民とともに守り、広く理解を深める活動が評価されたとのことです。
故・藤森栄一氏の業績を記念して設けられたこの賞、「地域」での研究・活動というのもキーワードにもなっている賞かと思います。
そういった賞を受賞されて、本当に嬉しい限りですね!
理事長の受賞に応えられるよう、ニワ里ねっとの活動もますます発展させて行きたいと思います。
赤塚理事長、ご受賞おめでとうございました!
おめでとうございます。
さらなるご活躍を期待しております。
赤塚さん、藤森栄一賞の受賞おめでとうございます。東之宮古墳や青塚古墳の発掘調査の結果を地域社会に還元し、「狗奴国」濃尾平野説は学界に大きな影響を与えました。飾られた「パレス式土器」が注目されていた中で飾られぬ「S字状口縁台付甕」に着眼され、「廻間式」という土器型式を設定したことは、弥生時代から古墳時代への変遷を考える上で重要な提起だったと思います。自分は、山中・欠山・元屋敷の世代ですが・・・。また、藤森さんといえば、氏の著作「かもしかみち」を中学時代読んで感動した記憶がよみがえってきました。