こんにちは、大塚です。

 

本日は文化の日祝日、青塚古墳ガイダンスにて、にわ里カレッジを開催しました!

東之宮古墳史跡整備のグランドオープンを記念して、今年度のにわ里カレッジは東之宮古墳の時代の各地の古墳時代の様相を、各自治体の担当学芸員の方からお話を伺っています。

 

今回の講師にお迎えしたのは、富加町教育委員会の島田さん。

「夕田茶臼山古墳と美濃の古墳出現期の様相」と題して、これまでの発掘調査成果をはじめ、最新の研究課題などをお話しいただきました。

 

にわ里ねっとでも、何度もお邪魔させていただいている夕田の谷の古墳群ですが、数年度にわたる発掘調査とその後の調査研究によって、新たな知見もあり、大変興味深く拝聴させていただきました。

 

また、以前は全く知られていなかった夕田茶臼山古墳が、今では子ども達をはじめ、地元の方が多く訪れる古墳になってきたとのお話も。島田さんの地道な働きかけと、そのお人柄によってなされたことなのだろうなぁととても感銘を受けました。

ぜひ、また足を運んでみたいですね。

 

次回のにわ里カレッジは1月23日(土)、大口町教育委員会の西松さんを講師にお迎えして、仁所野遺跡を中心とした邇波郡の古墳時代前期のお話をしてきただきます。

どうぞお楽しみに。

 

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