こんにちは、望月です。

昨日7月3日(水)はニワ里バスツアー!

今年度1発目のバスツアーは、梅雨時期の開催ということで、博物館を訪ねる企画です。

 

ということで、今年度新しくオープンした豊田市博物館にお邪魔しました〜

木の高い柱が目を引く立派な外観は、さすが天下の豊田市といった感じ。建築家・坂茂さんによるものだそうです。

館内では、学芸員の高橋さんにご案内いただき、博物館のコンセプト、魅力をたっぷり語っていただきました。

ご案内の中でも特に印象にのこったのは、人々や、ものが持つ”記憶”を展示するというコンセプト。

だからこそ、従来の通史的な内容を紹介する博物館とは、かなり受ける印象が違うなぁと感じました。

参加された皆さんも、これまでにない博物館の雰囲気を楽しんでおられたようです!

 

博物館見学後は、ご紹介いただいた百々貯木場や馬場瀬古墳群を見学しました。

どちらも遺構が綺麗にのこっていて、見応えありましたね〜

豊田市民藝館を見学ののち、帰路につきました。

 

ご対応いただきました豊田市博の皆様、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

次回のバスツアーは秋に伊賀方面を計画中。お楽しみに。

 

 

エントランスにて

 

高橋さんに館内ご案内いただきました。後ろの展示ケースは圧巻!

 

百々貯木場、遺構はよく残っているのですが、雑草が生い茂っているのが難点。

 

馬場瀬古墳群、蚊の猛威に襲われながら見学しました。