こんにちは、望月です。
作日はしだみゅー歴史講演会でした。
今回は東海古墳時代研究会さんとの共催で行われました。
研究会のテーマは、古墳葬送儀礼の諸問題ー食物供献儀礼を中心にーと題して、古墳から出土する動植物依存体や食物などを模した土製模造品などの検討から分かる古墳時代の葬送儀礼のあり方を3人の方にご発表いただきました。
文化庁の松永さんからは日韓の比較からみえる儀礼の差異、岐阜県埋文の浅井さんからは東海地方における食物供献儀礼を、三重県埋文の穂積さんからは総括して食物儀礼全体のお話をしていただきました。
どれも興味深いお話で、会場の皆さんも熱心に聴いておられました。
次回は1/24、コシキからみたミニチュア炊飯具形土器の実態と題して飛騨市の保谷さんにご登壇いただきます。
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