こんにちは、大塚友恵です。
今日は街道・祭礼ウォーキングの第3回、「獅子舞う、養老町栗笠・福地神社の祭礼を訪ねる」が開催されました!
ここ最近の天気予報で、雨が心配でしたが、最強の晴れ男・赤塚理事長が一緒ということで、雨は降ることなく無事に行うことができました~
養老鉄道烏江の駅から旧街道の趣残る烏江の街並みを抜けて、栗笠の集落へ。旧街道沿いに提灯が下がり、しっとりとしたお祭りの雰囲気です。
福地神社では、養老町教育委員会の広瀬さんからお祭りについてお話しいただきました。
栗笠地区は、揖斐川支流の牧田川に栄えた湊町。福地神社の秋まつりは、その湊町の賑わいとともに、盛んになった祭礼です。
獅子舞を舞うのが力自慢の船乗りが主だったため、力技の多い舞いとのことです。
お酒で舞台をお清めののち、いよいよ獅子舞の演舞がスタート。
何よりも素敵だな~と思ったのが、演舞するのが20代前後の若い男性ばかりだったこと。
こんな小さな町内で、若い人が伝統を引き継いでいるのは素晴らしいな、とてもと感動しました。若いパワーあふれる演舞でかっこよかったですね!
夜もお祭りが続くようですが、非常に本数の少ない養老鉄道に乗れないといけないので、獅子舞の演舞終了後、みなさんで帰路につきました。
祭り全体がこじんまりとして、観光客がたくさん来るような祭礼ではないのですが、それがまた良く、一方で獅子舞は荒々しく若さあふれる雰囲気のお祭りでした。
いやー今回の祭礼街道ツアーも、楽しませていただきました!
- 投稿タグ
- 街道・祭礼ウォーク
参加したニワ里の女性陣からイケメンばかりという強い感想がありました
若い男ばかり(10歳以下もいました)での伝承は希少なのでしょうね
その意味するところは・・・
いろいろな状況があるのでしょう
構造主義者はその状況を是認するところから始め
実存主義者は住民(世界民)の意思を重視するのかな
演じていた人々と集落はどう考えているのでしょう
結論などないのに、おかしなことを言いました
獅子舞の、剣を獅子が飲み込むところにとても感動しました
本当に手も使わずに飲み込んでいる
剣呑(けんのん)という言葉を理解しました