こんにちは、大塚です。
本日は地域学芸員養成塾3期生の講義で木之下城周辺を散策しました。
講師はもちろん赤塚次郎先生です。
ほんのわずかな地形の傾斜、道の屈曲などを丁寧に確認しながら、想像を大いに膨らませて、木之下城の痕跡を見て歩きました。
参加いただいた皆さんと一緒に、犬山南町の文化遺産を勉強しました。参加いただいた方の中には、近くにお住まいの方や城下町でガイドボランティアをされている方もお見えでしたが、皆さんとても、楽しんでくださっていました。
参加者の方から、「ブラタモリ」みたい！という声がありましたが、本日はまさに「ブラジロウ」でした。
いやーそれにしても、地形とか、街道とか、石仏とか、丁寧に見ながら歩くのは楽しいですね！
ぱっと見、何もない。けどほんのわずかなヒントを手掛かりに、過去の風景を想像しながら歩くのが楽しいんです。
私はニワ里ねっとに勤めて早4年目、数々の散策に参加して、妄想力がかなり養われた気がします。
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