こんにちは大塚です。
まほら講座第4回目,今日は「犬山の戦争遺跡」と題して,名古屋市教育員会の伊藤厚さんにご講演いただきました。今回もたくさんの方にお越しいただきました!
ここでいう「戦争」は第二次世界大戦など大正・昭和時代の戦争。戦争に関わる遺構、遺物を対象に研究されています。被験者の記憶も遺構も残りがよいうちに、記録に残して後世に伝えていけれればという思いで研究されているそうです。
今回は無理無理お願いして、「犬山」の戦争遺跡をテーマにお話しいただきました。
犬山にも第二次世界対戦中に楽田と善師野に軍用の地下工場が造られ、今もその遺構が残っているそうです。
たかが戦後70年、されど70年。今となっては戦争はもう遠い昔のはなし、映画の中の話と代わりありません。
戦争遺跡は、負の遺産とも言われますが、その負を理解するためにも、自分と無関係ではないと意識するためにも、後世へ残されていくといいのではないかなーと私は思います。