こんにちは、大塚です。

猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、昨日は堀部邸にて月津塾が開催されました。

小説「智慧子の四季」朗読会の2回目、「春の日」を読む会。

昭和28年発行の小説で,犬山城下町を舞台として大正期から昭和にかけての城下町の風情が描かれています。

 

暑さも心配されましたが、窓や仕切りを全て開け放った堀部邸の邸内は風が通って涼しく、開放感のある心地よい空間。

これぞ日本家屋の良さですね。

 

朗読いただいた酒井さんの声もとても心地よく耳に届いてきました。

 

今とは少し違う春の犬山祭の情景を、小説を通して感じる素敵な時間を過ごしました。

 

最終回は、10月10日(土)の開催予定、秋の日、冬の日を朗読いただきます。

 

お楽しみに。