こんにちは、大塚です。
昨日は青塚古墳にてニワ里カレッジが開催されました。
今回は、大口町歴史民俗資料館の西松賢一郎さんに講師としてお越しいただき、「仁所野遺跡の原風景」と題して、このエリアの古墳時代始まり頃のお話をしていただきました。
仁所野遺跡は、当地域の弥生から古墳への過渡期を考える上で重要なであるだけでなく、今も現地に弥生の墳丘墓を見ることができる貴重な遺跡となっています。その重要性を熱く語っていただきました。
重要性を伝えるために、地域の子供たちへの普及活動も積極的に行っているとのこと。
西松さんの刷り込み(?)教育を受けた子供たちが、次世代へと地域の遺跡の大切さをつないでくれるといいですね。
今年度のニワ里カレッジはこれで終了!今年は、コロナの影響か、1年間があっという間に過ぎてしまった感が強いです。
次年度は気兼ねなく講演会ができるといいな、と思いますね。では、次年度もお楽しみに。
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