こんにちは、望月です。
昨日はしだみゅーにて寺子屋・鈴鏡が開催されました。
「弥生から古墳へ 南関東と東海の交流 ー海を介したネットワークー」と題して、神奈川県立旭高等学校の西川修一さんにお話を伺いました。
弥生・古墳時代の歴史を考える時に無意識的に前提にしてしまっている「西高東低的」な認識から、いかに脱却して事象を捉えるか、をいくつかの事例を用いてお話くださいました。
また、海洋民への視点、東海と南関東との交流など、様々な角度から”歴史の見方”を考えさせていただいたような気がします。
文化財保護への熱い思いも聴かせていただき、参加者の皆さんの心にも響いたのではないでしょうか。
西川先生、ありがとうございました!
次回は8月21日(日)脇袋古墳群について、若狭町の近藤さんを講師にお迎えして講演いただく予定です。事前電話予約は1カ月間からしだみゅーへ。ぜひご予約お待ちしています〜
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