こんにちは、望月です。

6月21日、「入鹿切れ」の発生時期に合わせて、歴史講座「入鹿切れー語りと読み聞かせで学ぶー」を開催しました。

地域の災害「入鹿切れ」を伝えるイベントとして、ここ数年は会場を変えて毎年行っていますが、今年は小牧市西部コミュニティーセンターさんと協働させていただきました。

さくらの里かたつむりさんや中野包裕さんによる読み聞かせ・語りのほか、元小牧市図書館館長の山田久さんに、小牧の郷土史家で『入鹿切聞書』の執筆者でもある市橋鐸さんについてもご講話いただきました。

ただ講演会をするだけより、こうして語り音楽が入る方がイベント全体が膨らみがでて、参加のみなさんにも、より内容に没頭できたのではないかなと思います。

今回も地元の方に多くご参加いただきました。ありがとうございました!