こんにちは大塚です。

今日は「羽黒地区入鹿切れの文化遺産を訪ねる」散策会を開催しました。

入鹿切れの最大の被災地となった羽黒地区。水先であった羽黒朝日では250人近くもの方が亡くなっています。

 

今回の散策では,入鹿切れの慰霊碑や,濁流によって流れ着いた巨石などを見学。

途中,尾張冨士・本宮山を眺めながら,ここから濁流が押し寄せてくると,と皆さんと思いを馳せる場面も。

羽黒朝日の供養塔前にて。

僭越ながら,大塚が少しだけ解説させていただきました。

さて,今年は入鹿切れから百八十年ということで,4月からは入鹿切れに関わる事業を進めていく予定です。

その被害に関わる伝承,言い伝えも拾い,調査していけたらと思っておりますので,何かご存知の方は是非ご協力ください!