こんにちは大塚です。

昨日は、しだみゅーにて歴史講演会が開催されました!

テーマ「帆立貝式古墳を楽しむ」の第2回目です。

講師に掛川市教育委員会の井村広巳さんをお招きし、現在整備が進む和田岡古墳群についてお話しいただきました。

和田岡古墳群は、原野谷川の河岸段丘上に位置し、中期の古墳が中心の古墳群。

そのうち、吉岡大塚古墳は今回のテーマにもなっている帆立貝式古墳で、とても良好に墳丘が残っているそうです。良好に残る古墳群の写真を見て、ぜひ行ってみたい!と思われた方も多かったのではないでしょうか。(ちなみに私もその一人です。)

吉岡大塚古墳は、目下整備中とのことで、現在の工事の様子も最後にお話しいただきました。

木を刈っただけの緑の古墳でも十分綺麗でしたが、墳丘の半分は葺石を葺いて、古墳時代の風景に復元されているそうです。

そのほかの古墳も徐々に整備を進めていくとのことで、どんな整備がされていくのか、楽しみですねー

 

次回のしだみゅー歴史講演会は9月15日(日)13:30から。滋賀県野洲市の大岩山古墳群について、教育委員会の進藤 武さんにお話しいただきます。

次回もお楽しみに!

たくさんの方にお越しいただきました。

 

講演の様子