こんにちは、大塚です。

年明けて、もう10日。週明け14日・15日あたりはどんど焼き(左義長)が行われる地域も多いのではないでしょうか。

いよいよ令和2年の本格スタートですね。

 

さて本日は、栗栖小学校3・4年生のクラスで「入鹿切れ」のお話をさせていただいてきました。

入鹿切れは、犬山の歴史上最大規模ともいえる災害。

多くの子どもたちに伝えたいと思っていた矢先、このようにお話する機会をいただけて嬉しい限りです。

 

今回は、池野小学校さんのご好意で、池野小学校所蔵の賃札(入鹿切れ普請の際に配布された)をお借りして授業に活用させていただきました。

実際に150年前の資料を見てもらうことで、よりリアルに出来事を感じてもらえたのではないかな、と思います。

 

それにしても、栗栖小学校の児童の皆さんの素晴らしいこと!

皆さんの反応の良さに、授業をさせていただいていて、本当に楽しかったです。

 

(栗栖小の皆さんは写真OKとのことでそのまま掲載させていただきます)

授業風景(1)

 

授業風景(2)
池野小所蔵の賃札を活用させていただきました。

 

賃金札をスケッチ。
ちゃんと「おきゅうりょう」とメモしてくれてます。