みなさんこんにちは。職員の奥野です。
さて秋が近づいたからなのか、キノコの目撃情報が付近から多くよせられていますが、堀部邸近くでも巨大キノコが、堀部邸のお庭をいつも綺麗にしてくれているSさんから届けられました。かわいい。
よこむき
うらがわ
堀部邸の庭園は、堀部さんたちが住んでいた頃のもとの姿をほとんど留めておらず、正直、住まうものとして贔屓目に見ても、堀部邸の庭は日本庭園としてはあんまりかっちょいいものではないので、この際開き直ってキノコ栽培所にしたらいいかと一人で思っていますが、理事長先生には怒られるので言いません。
さて、全然関係ないことですが、このブログを見てくださっている方に時々、
「このブログを見ると、奥野さんと大塚さんの性格がよくわかるよ〜。」と言われることがあります。
しかし、みなさんお考えください。文章など人間の自己を表現するツールの一つに過ぎず、そんなこというのであれば私は、「じゃあお前、ピカソとミレーの絵を見たら、二人の性格の違いが分かるのか。」などど、色々つっこみたくなります。
だけれども、私の敬愛するアメリカン・ポップアートの立役者、アンディ・ウォーホルが
「アンディ・ウォーホルについてすべてを知りたいなら、僕の絵と映画、僕の表面を見るだけでいい。そこに僕がいる。裏には何もない」
と言っていたのを思い出すと、結局表面に表れ出るものこそがその人のアイデンティティーそのものであり、えっ….ということは結局このブログこそが私自身…というメビウスの輪のような思想の出入り口の無いドグラマグラ的空間に迷い込み、心が病みそうですが、よく考えるとそんな私の悩みなんて、
「種が今にも絶滅しそうなトキ」
がかかえる今後の人生についての問題に比べたら、結構どうでもいいことなのでした。
すべてがどうでもよくなったので、最近飲んで美味しかったスタバのドリンクの写真をごらんください。
意外といけました。
