こんにちは、大塚です。
今日は歴史座in西尾 『羽角山古墳群と久麻久の里』が開催されました!
ちなみに、会場に行く前に、「くまく」の名を残す久麻久神社にスタッフ一同お詣りしてきました。
そのおかげか、どうか分かりませんが、会場は満員御礼、本当にたくさんの方にお越しいただきました!
ニワ里会員さんも何名か来てくださっていましたねー。
遠いところからありがとうございます!
ニワ里では西尾市域の分布調査を西尾市教育委員会さんのもと行っていて、今年で四年目になります。
ちなみに午前中は、今年の分布調査成果を専門家の先生方に見ていただき、ご意見をいただきました。
そして、午後から歴史座。
今回は、ニワ里特認研究員の西松賢一郎さんと、ニワ里赤塚理事長にご講演いただきました。
西松さんは、分布調査を行われた「羽角山古墳群」について。調査によって古墳群の築造開始が従来よりも古くなるのではとお話いただきました。
赤塚理事長は、「久麻久(くまく)の里」について。熊来(くまく)郷があったとされる八ツ面山周辺の原風景を、地形や遺跡などを引き合いに出しながら、お話しくださいました。
どちらも夢とロマンが散りばめられたご講演で、とても楽しかったです!
西尾の事業は、これでほぼ終了。
いつの間にか桜の季節も近づき、今年度のニワ里事業も終盤戦です。