こんにちは,大塚です。

毎年恒例となっている養老町さんでの舞茸栽培(象鼻山古墳の伐木を利用したキノコ栽培です。)で,担当の方から,舞茸が出始めたとの一報を受け,本日は収穫作業に参加をしてきました!

今回も森林文化アカデミーの津田先生とその学生さんたちとご一緒に作業です。

 

舞茸は地中に菌がまわった原木を埋めて,9月頃に土からぽこっと顔を出して出てきます。まるで,舞茸の花畑です。このワークショップのお手伝いをするまで,こんな風に舞茸が生えてくるなんて全く知りませんでした。

舞茸花畑。

かなり大きく成長したものもあり,なんと総合計12kg近くもの舞茸を収穫できました!なんとまぁ,すごい量です(笑)収穫した舞茸は,地元の方に多くお配りされるとのことです。今後,この地域の特産品として売り出せるといいですねー!

収穫中・・・

本日最大級のマイタケ。

津田先生と担当の廣瀬さん。1点ずつ,重さを計測し成長具合の記録をつけていきます。

休憩の一コマ。川を泳ぐ生き物探し。

 

 

ちなみに,今年は近隣の小学校でも植えて,4年生が栽培のお手伝いをしてくれていたそうなのですが,そちらはまだ出芽せず。津田先生いわく,もうすこし待てばでるだろうとのこと。生えてくるのが楽しみですね。

 

日吉小学校にて。まだ生えてきません・・!

 

 

ニワ里にもたくさん舞茸をいただいてきて,スタッフで分けさせてもらいました。

私は天ぷらで食べましたが,香りも強くて本当においしかったです!!秋を堪能させていただきました。