こんにちは大塚です。

一気に寒さが厳しくなりましたね。犬山近辺でも今朝は霜が降りていました。

 

さて,本日は栗栖小学校で歴史学習の授業に参加してきました。

今回の授業では,木曽川の散策路整備を行っている「ミラマチ栗栖」の三輪真也さんを講師にお迎えして,「栗栖の渡し」についてお話を伺いました。

 

栗栖の渡しは,明治三十六年からは現在の渡し跡地に移動して「岡田式渡船法」という水の力を利用して渡船する方式で運行されていました。

授業では,お話だけではなくこの「岡田式渡船」の仕組みを理解してもらおうということで,船の模型を使ってミニ渡船実験をしました。

川の水が少なくなってしまっていて,ちょっと不安でしたが,栗栖の地元の皆さんのおかげで実験は大(?)成功!手作り感満載の授業でしたが,とても面白い授業になりました。

今年の栗栖小での歴史学習授業もこれで終了,是非来年も参加できると嬉しいです。

三輪さんが解説してくださいました。

川に船を流して実験中!

とても楽しい授業でした!

 

週末土曜日には,木曽川の散策路を歩くウォーキングイベントを予定しています。講師は同じく三輪しんやさん。

が,お天気がどうもよろしくない模様ですね。晴れることを祈っています。。。