こんにちは大塚です。

今日はまほら講座の第一回目。企画展にあわせて栗栖をテーマに講座をおこなっていきます。

第一回は、美濃加茂市民ミュージアムの可児光生さんに、明治、大正、昭和と戦前に華開いた、栗栖を含めた木曾川流域の観光、地域開発についてお話しいただきました。

観光、地域振興、インバウンド、文化財としての保護、事業者と住民、、、、と、当時の文化財をとりまく物事が、残された資料から、見えてきます。そして、それらは現代も同じように存在し、同じように問題提起されている。

歴史は繰り返す、だからこそ、そこから学ばなくてはならない、ということを改めて感じました。

次回は2月10日、栗栖の地質のお話です。