こんにちは、望月です。

昨日はしだみゅー歴史講演会!

「世界遺産の中の帆立貝式古墳」と題して羽曳野市の河内一浩さんにご講演いただきました。

世界遺産登録の裏話から、ご専門である埴輪の専門的なお話まで、時折、ジョークも交えながら(笑)、楽しくお話しいただきました。

会場もとても盛り上がりましたね〜

また、展示会を開くまでになっている河内さんが長年書き留めてこられた「野帳」もご持参いただきました。丁寧に描かれた野帳にすごい!の一言。

考古学は誰でもできる学問、実際に現地へ訪れて考古学を体感してほしい、という言葉がとても印象的でした。

ご研究にしても「野帳」にしても、本気で考古学を楽しんでいらっしゃるんだな〜、と感じ入るご講演でした。

次回は11月21日、寺子屋鈴鏡「断夫山古墳と埴輪研究の最前線」と題したスペシャル版です!!