こんにちは、望月です。

今週初めから始めた、犬山市栗栖地区にて瀬ノ上遺跡の試掘調査が終了しました。

地元の皆さんのご協力で、今年で3年目の調査になります。
調査は、第一に瀬ノ上遺跡の範囲確認という目的もありますが、昨年、一昨年と災害の痕跡も確認しており、地域の災害史を知るための調査でもあります。
そして、地域の皆さんに遺跡の存在を知ってもらい、一緒に地域の歴史を紐解く場でもあります。
今回の調査では、遺構や遺物などはあまり見つかりませんでしたが、大きな地震の痕跡と見られる地層の変化(遥変性層間褶曲”というそうです。)が確認できました。
こうしてちょこっとずつですが調査を続ることで、住んでいる土地がどのように自然とともに歩んできたのかを感じてもらうきっかけになればと思います。

掘る副理事長

 

会員さん、地元の方にご協力いただきました

 

黒っぽい色から黄色っぽい色に移り変わるあたり=遥変性層間褶曲