こんにちは、望月です。

本日はしだみゅーにて、しだみゅー歴史講演会寺子屋「断夫山古墳と埴輪研究の最前線を語る」が開催されました!

今回は東海古墳時代研究会さんとの共催ということで、古墳時代研究の最前線を走る若手研究者の皆さんに最新の研究成果をご報告いただきました。

会場は久々の満席状態!!講演開始前から、熱気に溢れ、ご来場の皆さんの期待度の高さが伺えましたね〜。

今回のメインテーマは、愛知県下で最大規模を誇る断夫山古墳。まだまだ謎の多い古墳ですが、最近は墳丘の発掘調査も行われはじめ、調査成果が期待されています。

この断夫山古墳で見つかっている8条9段(もしくは7条8段)の埴輪をめぐって、様々な視点から登壇者の皆さんにお話いただきました。

かなり専門的なお話も多く難しい部分もあったかもしれませんが、皆さん熱心にメモをとって聴いておられましたね〜

 

断夫山の埴輪はどこからやってきたのか? どこで作られたの? 近畿との関わりは?

今回は最後まで結論がでませんでしたが、本日ご登壇いただいた先生方をはじめ、多くの研究者によって、研究が進展し、断夫山古墳の謎が解き明かされていくのが楽しみですね!