こんにちは大塚です。
今日も,先日に引き続き犬山市栗栖での行事です。
この1年をかけて整備された木曽川河岸の散策コースのお披露目ウォーキングを開催しました。
木曽川河岸の整備を行っているミラマチ栗栖さんと,ニワ里ねっとが共催での今回のイベント。
冷え込み厳しい日にもかかわらず,20名を超えるたくさんの方にご参加いただきました。
講師は,先日の栗栖小授業と同じくミラマチ栗栖の三輪真也さん。
参加者の皆さんに語りかけるような口調の解説で,とてもアットホームな散策会となりました。
歩いていると,所々に三輪さんお手製の道案内板が立てられていて,参加者の皆さんもとっても感心してみえましたねー。
ついつい自分ごとのように,すごいでしょう!と自慢してしまいました。
瀬ノ上遺跡や栗栖神社など集落内の文化遺産を見学し,最後に今回のメインである木曽川河岸へ。
栗栖の渡跡から,竹林園を抜けて,目の前に飛び込んでくる木曽川の景観は,何度見ても美しいなぁと感動します。
今の時期は水位がかなり低くなっているので,「二つ岩」がいつも以上に大きく見え,立派でした。
地元の皆さんが,「かつての風景を戻したい!」という熱い思いを持たれるのも納得の景色です。
人の手が入らなくなったことによって,深い藪に覆われ見えなくなってしまった木曽川の風景。
しかし,木曽川なしでは,栗栖という場所は語れません。
この景観を維持していくのは,並大抵のことではありませんが,
少しでもニワ里ねっととしても地域の力になれればなぁと思います。
参加しました。
道案内の標識はいいセンスですし、解説も洒脱で面白い。
川岸の竹林伐採などの整備にはエネルギーを感じました。
郷土への愛着がすばらしい。
最後にいただいた絵葉書に見え隠れする女性は
撮影時期からミラマチの方々の同級生ではないかというのが私の推測です。
エネルギーが余ってますね。
皆さんの熱い想いが次世代へと繋がっていけば・・・と思いますね。
竹林園,またお天気のいい日に歩いてみてください。